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2012/07/08

ライブ感想 -アンデスの響き2012-

だいぶ日が経ってしまいましたが、6月23日は出身サークルである東大民音の定期演奏会を聞きに行きました。
少々うろ覚えの箇所もあるのですが、感想などを書いていきたいと思います。

◆Charca Nativa
最高学年だけあってかなり息の合った演奏。
5人という楽器編成的に厳しいものがありながらも、それをカバーする個人の技量は素晴らしい。

Gato Montesはギターベースがいい感じにはまっていていい感じでした。

オリジナル曲は3拍子系のインスト曲。
各楽器に見せ場があり、決め所もしっかりと押さえていて文句のない出来でした。

◆La Luz de Tiwanacu
メインボーカルのO君がノっていてとても良かった。

Illimaniは歌のキーが少々厳しそうな印象。
無理せず移調した方が良かったのではと思いました。

ギターのベースは爆音で存在感があり、好印象。
逆にケーナは弱いかなとも。

◆Qharararay
比較的落ち着いた曲から始まり、最後に一気に盛り上がる選曲。
各楽器の存在感を十二分に発揮していたように思います。

◆Despertar
特筆すべきは混乱のカルナバリート。
あれだけのパッセージを音質・音程を乱すこと無く安定的に吹いていた箇所はすごいなと。
ギターベースはもっと効かせたほうが良かったなと思う。

最後のBoliviaは縦揺れ男子K君の独壇場でしたね。
コーラスはもう少し詰めた方が良いかなと思いましたが。。。



以上、簡単ですが演奏会の感想でした。