ミニコンサート終了しました。
いつもの事ながら、コンサートのサポートをしました。といっても主催者から相談を受けてアドバイスする程度ですが…
今回はコンサートの開催にあたり、時間的制約があって大変でしたが、なんとか時間内に終わらせることができて良かったです。
演奏は、Arcocunaの演奏が非常に良かった。
ケーナ、チャランゴ、ギターのシンプルな編成でしたが、それぞれの魅力を最大限引きだしていました。
選曲も良くて、とても癒されました。あんなふうに演奏できればいいなぁと思うのですが・・・
Kanchaj Ñanは相変わらずのド迫力で、流石!!としか言いようのない演奏でした。
Los CosaquitosのSomos MASとTapacaritaはツボでした。
会場も巻き込み、大いに盛り上がっていて良かったと思います。
彼らのスタイルは見習いたいなぁと思いますね。
自分のグループの方は、練習回数が少なかった割には安定していたかなと。
今回はすべて歌曲の選曲でした。
・Pensando en ti (Polka / Munay)
この曲はグループでは3回目の演奏になります。前回の演奏から何と2年半の歳月を経ての演奏でした。
個人的反省点は相変わらずケナーチョ。ちゃんと音が出てないなぁorz
・Esperanzas (Fusion / Rolando Encinas)
キングレコード収録のDm周りのしっとりとしたバージョンで演奏しました。選曲段階でWARAやRenovacionWARAのロックなバージョンにしようといったのですが、あえなく却下されてしまいました。
それはさておき、恥ずかしながら私が歌わさせていただきました。一部の方から、Rolandoと歌い方がそっくりと言われました。 一応褒め言葉として受け取っていますが(笑)、歌い方はまだまだ精進が必要ですね。 わたし人より音域が狭いので、基本的にフォルクローレの音域と合わないんですよねぇ。
・Tierra Cruceña (Taquirari / MAYU)
前回のミニコン出演時にも演奏した曲です。 前回は歌のハモリがうまくいかなかったので、そのリベンジということで今回も選ばれました。
歌はとてもうまくいっていたと思います。
・Mis Noches Sin ti
本来はパラグアイのグアラニというリズムのゆったりとした美しい名曲なのですが、
今回はPACHAKUTIというグループがカバーした、アップテンポのバージョンでやってみました。
やっていて楽しかったのですが、如何せんこの曲だけで約6分半。
ずっとギターを弾いていて腕が攣りそうになりました。
今月は後2本演奏の予定があります。しっかりとこなしたいと思います。