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2007/06/09

ケーナ奏法研究 -Vol.3 基礎編《3》ケーナを吹くときの姿勢-

つづいて3回目はケーナを吹くときの姿勢についてです。

ケーナを吹くときは、背筋を伸ばし正面を向く姿勢を保つように心がけましょう。
立って吹くときも、座って吹くときも姿勢に関しては一緒です。

歌を歌う時も同じですが、姿勢が悪いと上手く息(声)を出すことが出来ません。
姿勢を正しく保った状態でケーナを構え、ケーナと自分の体との角度を大体45度になるようにします。

この状態でケーナを吹くようにすると良いでしょう。
もし音が出にくいようであればケーナの角度を微調整して、音を出しやすい角度を見つけ出してください。

ただし、角度を低くする(立てる)とピッチ(音程)が上がり、逆に角度を大きくする(寝かせる)とピッチが下がってしまいます。あまりに極端な角度にならないように注意してください。

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