つづいて3回目はケーナを吹くときの姿勢についてです。
ケーナを吹くときは、背筋を伸ばし正面を向く姿勢を保つように心がけましょう。
立って吹くときも、座って吹くときも姿勢に関しては一緒です。
歌を歌う時も同じですが、姿勢が悪いと上手く息(声)を出すことが出来ません。
姿勢を正しく保った状態でケーナを構え、ケーナと自分の体との角度を大体45度になるようにします。
この状態でケーナを吹くようにすると良いでしょう。
もし音が出にくいようであればケーナの角度を微調整して、音を出しやすい角度を見つけ出してください。
ただし、角度を低くする(立てる)とピッチ(音程)が上がり、逆に角度を大きくする(寝かせる)とピッチが下がってしまいます。あまりに極端な角度にならないように注意してください。
0 件のコメント:
コメントを投稿