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2008/10/26

録音

この前のコスキンの録音を聞いてみる。
音響バランスが悪いのは置いといて、だいぶトチってるなぁ・・・

四倍音のソの音が耳について仕方がない。
自分は倍音成分が強すぎるのが好きじゃないんですよね。
出すものは出して如何に自分の好きな音質を保てるか。

ムズカシイです。

そういえば、コスキンの翌日(10/13)に行ったケーナそ奏者が集まったライブ「国立秋のケーナ祭り」というのに行ったのですが、そこに出演していたバンドの演奏はとても参考になりました。
いまさらですが感想などを。

ケーナ祭りには、無国籍インストバンド「風絃流し」と仙台からやってきたイージーリスニング系の「Sonido del Viento」というバンド、フォルクローレの「Encuentros」が出演していました。

フォルクローレしかやっていない自分にとっては、フォルクローレ以外でケーナが使われている演奏がとても新鮮で、こんなに自由にやれるのかと思いました。

「風絃流し」さんの金子氏は、ケーナをそのほかの一般的な楽器と同様に使っており、ますます用途の幅の広さを思い知りました。
「Snido del Viento」のケーナ奏者Marinさんはすばらしい表現力を持っていました。あれだけ感情込められるなんてすごいなぁ。自分と大して年が変わらない(たぶん)のに大したものです。
「Encuentros」の清水氏は渋いケーナを聴かせていただきました。音量が無かったのが気になりましたが。

いろいろと勉強になり、また刺激にもなりました。

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