Infomation

2008/10/13

管楽器

ふと気になったので、現在までに買ったりなんだりして所有している(いた)笛類のリストを作ってみた。

1代目メインケーナ(Ajayu/ボリビア竹製)

高校生時代から大学一年の夏くらいまで使っていたケーナ。
音が出しやすかったのは覚えているのだが、それ以外の特徴は忘れた。
同期のM氏に寄贈。

2代目メインケーナ(Malcero Peña作/ボリビア竹製)
一番使っていた期間が短いような気がする。
大学一年の夏ごろから12月頃まで。
高音域がきれいに出るケーナがほしくて購入。
高音域はすばらしいが、低音域は出にくい音もあったり。
現在同期のJさんのメインケーナとして活躍中のハズ。

3代目メインケーナ(Amaru作/ボリビア竹製)
大学一年の1月頃から大学三年の10月頃まで使用。
ソとシの音の穴がものすごく小さい構造をしている。
押さえやすいけど、半音のコントロールがものすごくシビアだった。
買ったときからひびが入っていて、徐々に全体に亀裂が・・・
現在は引退し、隠居生活中。

4代目メインケーナ(菱本幸二作/G管/ボリビア竹製)
ひび割れで明日の命が知れなくなった3代目の後任として、菱本さんに作っていただいたケーナ。
大学三年の10月頃から使用中。現在のメインケーナである。
最初の頃と現在とではまったく音色が違い、本来の音を出すまでに苦労した。
今までで一番癖が強かったような気がするが、低音から高音域まで厚みのある音色がよいところ。


5代目メインケーナ候補(Rolando Encinas作/G管/木製)
今回のコスキンで購入したもの。驚くほど自分と相性がよいように感じた。
これからの吹き込み次第ではメインケーナになるかも…

ケナーチョ①(Lucho Cavour作/D管/ボリビア竹製)
初購入のケナーチョ。買った後に後悔した一品でもある。
ピッチがまったく合っていないのに買ってしまった。と言うわけであまり使っていない。隠居中。

ケナーチョ②(菱本幸二作/C管/ボリビア竹製)
菱本さんに直接頼んで作っていただいた、普通のものより一音低い音まで出る特注ケナーチョ。
豊かな低音域に加え、高音域もきれいに出るケナーチョ。普通のG管ケーナよりもいい高音を出していた。管が長いので下の穴を指で押さえにくい。


サブケーナ①(作者不明/G管/木製)
大学進学祝いという名目で先輩からいただいたボリビア土産。
歌口付近が可動式になっていて、管の長さを変えることによってピッチの調節を可能としている構造のケーナ。このころは細身のAjayuを吹いていたため、肉厚が厚い(といっても普通くらいだけど)このケーナは吹きこなせなかった。
現在は慶応のM氏に貸し出し中。と言っても、もはやお気に入りにされているようなので、寄贈したという事にしておこう。

サブケーナ②(作者不明/G管/木製[パープルモラード?])
これもサークルの先輩のボリビア土産ということで安く譲っていただいたもの。
色が紫なのでパープルモラードと推測。少し面白い音が出る。
なぜか裏穴の位置がずれていて違和感がある。
ピッチが低く、ほとんど使われることは無い。隠居中。

フラウタ・オリエンタル(Rolando Encinas作/G管/木製)
ライブでタキラリ一曲のためだけに購入。横笛と言うだけでケーナと運指がほとんど同じ。
裏穴が無いので、篭りがちの音になりやすい。これで意外と使いどころがあったりもする。

サンポーニャ(マルタ/G調/ソンゴ材)
メインのサンポーニャ。音が通って鳴りやすい気がする。
三列クロマティカだが、三列目は別にもらったものを流用しているので、管材が異なる。

サンポーニャ(マルタ/Gm調/??)
Gm用に組み替えたサンポーニャ。最近はGm調の曲が増えているので使用頻度が高い。
あまりの管を使っているので、管材はバラバラ。

サンポーニャ(サンカ/G調/ソンゴ材)
先輩から楽器ケースごと頂いたバラバラのサンカを組みなおしたもの。
管の数が1つ足りず、上下同数になっている。
因みに頂いたケースは隠居中の楽器が収納されています。

0 件のコメント: